ピックアップ助成金

助成金の申請時に必要な主な書類

①就業規則

就業規則とは雇用主と労働者の間の雇用に関するルールを定めたもの。
この就業規則が問題で助成金不支給になる事例が多いです。
労働時間関係、賃金関係、退職関係は必須記載事項となっています。
その他助成金によっては、必要になる記載事項があります。

②出勤簿又はタイムカード

出勤簿とは従業員の勤務時間がわかるものです。
次の事項があるか確認して下さい。
1.始業、終業、休憩時間が明記
2.時間外労働や休日労働、深夜労働が明記
3.法定休憩
4.記録漏れがないか

③賃金台帳

賃金台帳とは労働日数や労働時間、手当などを記載したものです。
給与ソフトを使っていれば現在は簡単に作成ができます。

④労働条件通知

労働条件通知書とは、労働条件について記載した書面のことです。
労働条件通知書には法律で決められた記載事項が多々あります。
記載することでトラブル防止にもなります。

※助成金にはこれらの書類の他に、助成金毎に書類が必要になります。また遡って作成できない書類もあり、これらの書類の不備で助成金が受給できず、あきらめてしまう事業者様も多いのも現実です。

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